25日に向かって

昨日キリコさんから25日のお芝居の本が送られてきました。本といっても本ではなくって脚本というもの。自作自演と意味がわかってはいるけど視覚だけで納得していたようで、昨日の本を読みながらそんなことを感じました。夏前にも一度その段階でできあがった本を読ませてもらっていました。今から思えばあれもこれも言いたい、演じたいような感じで色んなことがつまって色んな色の糸が束なっているような印象の内容でした。
で、昨日の本。きれいな1本の糸が流れているような、そんな内容になっていました。夏から約2週間前になるまでのキリコさんの気持ちやら、考え(そこまでは大げさかな)とか色んな流れがあったんだろうなと本に重みを感じてしまいました。表現が下手で申し訳ないのですがたっちゃんの金魚が楽しみになってきました。昨日お知らせしたキリコさんのブログの過去にさかのぼっていただければ、そのときのことなど少し感じることができると思います。そんなことも楽しみながら、是非25日楽しみにしていてください。柔らかな優しいお芝居です。で、ちょっとせつないです。予約受付まだまだしていますので。。。。