[art]書を捨てよ、町へ出よう。っとか。

月曜日の夜、ist零番館に寺山修司博の一つ、ウォーリー木下脚本、演出の作品を観に行って来ました。
中盤までは、ちょっと難しいかなぁと思いつつ、それ以上に他のことに気を取られ過ぎてました。他のこと…それは平林之英さんはどの人?ってこと。秋にあるキリコさんのお芝居、今年はこの平林さんとの二人芝居になるのです。平林さんのブログの写真拝見してたんですが、実際なんとなく似てる人もいたりで、「この人?もしかして…。いや、あの人?」と考えて見てたらもどかしくなってきて「それより芝居見るぞ。」途中で気持ちをシフトして。
後半からは寺山修司の詩もよくでてきて、引込まれました。というか私的にはその本をよく読んでいた高校時代の感情が思い出されてびっくりですが、なんとなく泣けてきたり。一緒に行った小林さん放ったらかしで自分の世界に入った帰り道。芝居はGW中もやってます。
本をもう一度読んでみようと書を捨てよ、…を購入。
読始めて『私こんなん高校の時読んでたん!』と少し驚いてしまった。きっと色んなこといっぱい感じてたんだろうなと過去の自分をみてたのでした。