良すぎて困ります。

iromiiro2008-06-20

行ってきました。「いいむろなおき+ザッハトルテの素浪人ワルツ」。
いいむろさんのマイム公演やいいむろなおきカンパニーでのいいむろさんとはまたひと味変わってしまう作品。
演出の人によって変わってしまうとは、こういうことなんでしょうか、と。俳優さんがこの監督と仕事できてよかったとかいう会見での言葉をテレビなどで聞きますが、演じる側は、色々な演出家と絡んで自分とは違った自分を見せてもらえて楽しいんだろうなと、今回の公演みて思えました。
そうやってしみじみって感じではなく、かなり笑ってもきました。
あと、なんといいましてもザッハトルテが最高。AIR京都にボランティアで初めて掃除に行った時に流れていたのがザッハトルテ。今はなきあの空間の独特な感じと、はじめて行く場所への緊張とか色々な気持ちが曲とマッチしていたし、そのときのAIR管理人様がザッハトルテに合わせてアコーディオン弾いてたりして、そりゃやられるよ。と、ひと耳惚れして、色味色でも一時期すっと曲流してたりしていました。
ライブで聴けて、彼らをみれてまたまた気分は高揚していきます。
っていうか今回、当日券でいったのですが、後ろに並んだ人がなんと会社をやめて製菓学校に通っていた時のクラスメイト。もうかなりびっくりなスタートを切った(個人的に)公演でした。
あ〜不思議なことと、素敵なことが重なるとまさに夢みてるみたいになります。
文化講座やイベントの企画を仕事としてちょっとかじるようになって、今日みたいな組み合わせ方を目の当たりにすると、頑張ろうと思えたし。

と、とまりません。

で、秋に今の職場にいいむろさんおよびする事に2日前に決定。転職しての初イベント企画はいいむろさんからスタートします。